【夏の振袖・着物の暑さ対策】暑い季節も快適に着物を楽しむコツと寒さ対策も紹介

こんにちは。
兵庫県丹波市・京都府舞鶴市で振袖のレンタルをしている「きもののほそみ」です。

「夏に振袖を着るのは大変そう」「暑さで倒れないか心配」「汗で着物が汚れそう」そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、実はちょっとしたポイントを押さえるだけで、夏の振袖や着物も快適に楽しむことができます。

そこで本記事では、暑さや冷房による寒さへの対策など、夏の振袖・着物を快適に着こなすための工夫をわかりやすく解説します。さらに、「きもののほそみ」による涼しく快適な着物サポートについてもご紹介します。
夏は、夏祭りや結婚式、成人式の前撮り、七五三の付き添いなど、着物を着る機会は意外と多くあるため、ぜひ参考にしてください。

夏に振袖・着物を着る機会と注意点

夏は、夏祭りや花火大会、結婚式、七五三の同行、前撮り撮影など、着物や振袖を着る機会は意外と多くあります。

特に絽(ろ)や紗(しゃ)といった夏用の生地は、見た目にも涼しげで通気性がよく、暑い季節でも快適に着こなせる工夫が施されています。
ただし、振袖の場合は裏地や重ね衿などが重なりやすく、熱がこもりやすいため、しっかりとした暑さ対策が必要です。快適に過ごすためには、素材選びや小物の工夫が大切になってくるでしょう。

具体的な暑さ対策のコツは、次の章でご紹介します。

【暑さ対策】夏に振袖・着物を涼しく快適に着るコツ

夏に振袖や着物を涼しく快適に着るための、4つのコツをご紹介します。

1. 夏用長襦袢・肌着・インナーを活用

夏の振袖や着物を快適に着こなすためには、吸汗速乾性や通気性に優れた素材を取り入れることがポイントです。
たとえば、肌に直接触れるインナーには、メッシュ素材やクールインナーを使うことで、湿気や熱を効果的に逃がし、蒸れや不快感を軽減できます。
こうした工夫を取り入れることで、暑い季節でも快適に美しく着物を楽しむことができるでしょう。

2. 衣紋を抜いて着付けをする

さらに、首まわりに風を通す工夫をすることで、体感温度を下げ、より一層の涼しさを感じられます。衣紋(えもん)を適度に抜いて首元に空間を作ったり、涼感のある半衿を選んだりすることで、見た目にも爽やかで、着心地の快適さもアップします。夏ならではの着こなしで、暑さ対策とおしゃれを両立させましょう。

3. 髪型・ヘアセットで涼しさを確保

ヘアスタイルにも涼しさを取り入れると、夏の着物姿がより快適に仕上がります。うなじを出すすっきりとしたヘアセットにすることで、見た目にも涼やかで、実際に風通しもよくなります。
さらに、髪飾りは重たく見えるものではなく、軽やかで涼しげなデザインのものを選ぶと、季節感も演出できておすすめです。

4. 扇子・冷却グッズの活用

暑さ対策として、バッグに保冷剤や冷感スプレーを忍ばせておくのもおすすめです。首筋や手首などに使えば、簡単に体をクールダウンできます。
また、外を歩く際は日傘を活用して直射日光を避けることも大切。移動中の暑さを和らげるだけでなく、着物の日焼けや色あせ防止にもつながります。ちょっとした工夫で、夏のお出かけも快適になります。

5. 着付け当日の水分補給を徹底

夏に着物や振袖を着る際は、熱中症対策として水分や塩分の補給も欠かせません。着付け前にしっかり水分を摂っておくことはもちろん、着用中もこまめに水分・塩分をとることで、体調を崩さずに快適に過ごせます。
おしゃれも大切ですが、無理をせず、体を第一に考えた準備が大切です。

【寒さ対策】夏の振袖・着物でも冷房冷えから体を守る方法

夏は暑さ対策が注目されがちですが、室内では冷房が効きすぎて寒さを感じることも少なくありません。そのため、冷え対策も同じくらい重要です。

おすすめの対策は以下のとおりです。

・ストールや薄手の羽織を用意する
・冷え対策用に足袋カバーやインナー足袋を持参
・冷たい飲み物の摂取に注意
・長時間座る場合は太ももに羽織をかける

夏場は気温差で体調を崩しやすいため、温度調整しやすいアイテムを準備しておくことが、快適な着物時間の鍵になります。

夏に振袖・着物を着る際によくある質問Q&A

夏に振袖や着物を着る際のよくある質問をまとめました。

Q1:汗をかいた場合どうすればいい?

着用中に汗をかいた場合は、すぐに汗取り用のタオルやハンカチで軽く抑えることで、着物への汗染みを防げます。また、帰宅後はすぐに着物を陰干しして湿気を逃がすことが大切です。こうしたこまめなお手入れをすることで、着物を美しく長持ちさせることができます。

Q2:汗で着物が汚れるのが心配です。

夏に振袖や着物を着る際は、汗が直接着物に染み込まないよう、肌着や長襦袢をしっかりと着用することが基本です。汗を吸ってくれるインナーを活用することで、着物本体を清潔に保ちやすくなります。
着用後は、夏場特有の汗ジミやにおいを防ぐためにも、早めに汗抜きクリーニングの相談をするのがおすすめです。大切な着物を美しく保つために、お手入れも忘れずに行いましょう。

Q3:夏用の振袖はありますか?

正式な場で着用する振袖には、夏専用のものはあまり多くありませんが、涼しく快適に着る工夫は可能です。たとえば、通気性のよいインナーや半襟を選んだり、軽やかな素材の小物を取り入れたりすることで、見た目にも涼しく、着心地も快適になります。
さらに、暑さを軽減する着付けの工夫や、夏らしい爽やかなコーディネートで、季節に合った美しい振袖姿を楽しめます。

Q4:汗ジミやにおいが残らないようにするには?

振袖や着物を着用したあとは、早めに陰干しをして湿気を飛ばすことが大切です。汗や湿気をそのままにしておくと、カビやシミの原因になることも。
定期的にクリーニングを行い、適切にケアすることで、振袖を美しい状態で長く楽しむことができます。

「きもののほそみ」が提案する、夏の振袖・着物サポート

「きもののほそみ」では、夏の振袖・着物を快適に楽しむためのサポートを幅広くご用意しています。

たとえば、夏場の前撮りや成人式・結婚式などの着付け対応や、涼しく着られる着付け方法のご提案、夏の着物のお手入れや汗抜きクリーニングのサポートも可能です。着付けやヘアメイクは当日のサポートまでトータルでご対応いたします。

夏の振袖・着物は、しっかりとした暑さ・寒さ対策をすることで、風情のある着こなしを快適に楽しめます。体調不良や着崩れの不安も、対策を知ることでぐっと軽減できるでしょう。
夏の成人式や結婚式、七五三の付き添い、前撮り撮影などで振袖をお考えの方は、早めの準備が安心です。
「夏に着物なんて大変そう…」と感じている方も、どうぞお気軽に「きもののほそみ」へご相談ください。夏の前撮りや着付けのご予約は、早めのご準備がおすすめです。

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