こんにちは！！ゆめタウン店の北野です。
だいぶ寒くなりましたね。
今日は年内最後のブログ更新ということで、
「前撮りの時にお母様はどんな着物を着るの？」
～着ない条件解消編～
についてお話したいと思います。
令和5年成人さんはあと1カ月程で「２０歳のつどい」にご参加ですね。
成人式という言い方は去年からなくなって、
「２０歳のつどい」になりました。
１８歳成人に変わって、１８歳での
成人式かとご心配になられたお母様も
多かったと思います。
もし、１８歳で成人式となっていたら、
令和５年の成人式には
１８歳・１９歳・２０歳の３世代の
ご成人さんが誕生していたわけで、
当店のように振袖レンタルも扱っていて
成人式当日のお仕度も手掛けている
お店にとっては過去に類を見ない1日に
なるところでした( ;∀;)
さて、そんな令和５年成人さんの
前撮りも終盤、１２月末に年内最後の
前撮りがゆめタウン店で行われます。
今年もたくさんのお嬢様の前撮り撮影を
させていただきました。
過去のお嬢様撮影写真はこちらから
ご覧いただけますので、
ぜひ参考になさってくださいね♪
↓
https://www.hosomi-gofuku.co.jp/guest/
最後の撮影日はおかげ様で満席、
色とりどりの素敵な振袖姿が
見られることでしょうね～。
今からとても楽しみです！(*’▽’)
そんな前撮りですが、
きもののほそみではご成約いただいた
ご家族様へお嬢様との家族写真撮影を
お勧めしております。
２０歳まで手塩にかけて大きく育てて
こられたご両親様も、それを見守って、
時には救いの手を差し伸べられた
ご祖父母様も、ご一緒に成長してこられた
姉妹・兄弟様も、お嬢様のご成人を心から
喜んでおられることと思います。
そして皆様の愛情を一身に受けて
大きく成長されたお嬢様。きっと
ご家族様の深い愛をお感じになられながら
いままで来られたかと思います。
そんなご家族様が集う前撮り撮影会。
これは絶対に家族写真を残さないと
勿体ないです！
なかなかご家族で集まってビシッと正装で
お写真撮りをされる機会はないですよね。
きっとこの機会を逃すと、次は子供さんの
どなたかのご結婚式になるのではないでしょうか。
それまで少し間があるかと思いますので、
可能な限りのご家族様にお集りいただいて、
撮影に臨んでいただきたい！と思っております。
そこで！さらにお勧めするのが
女性陣の着物着用(*’▽’)です！！
めんどくさいですね！！
着物を着るのは大変ですよね！！
分かります、分かります。
着用をお勧めした時にお母様の声として
よくお聞きするのが、
- 着ること自体が面倒
- 着物を着るのが嫌（しんどい・苦しい）
- 何を準備すればいいのか分からない
- 体型が変わって着姿を見られるのが不安
- ヘアメイク着付けを
美容院でしてくるのが面倒 などなど
細かく言えばもっとありますが、
大きく分けるとこんな感じでしょうか。
これ、全部解消
できるんです！
ひとつずつ見ていきましょうね。
こちらの記事も読まれています。 ▶振袖前撮り・成人式当日のハプニング！ ビックリしないための心得(*‘ω‘ *) ▶きもののほそみ 前撮り撮影会のロケ地紹介！
↑こんな家族写真が撮れるのは前撮りだけ！
- 着ること自体が面倒
着物を着るという行為が日常化していない
昨今では「着物を着る」ことはとても
大儀なこと！という風に捉えられています。
着物をはじめ、衣裳を準備して
着付け道具を用意して、
ヘアメイク着付を手配して持ち込んで
当日の決まった時間に行って費用を払う・・・。
洋服ならそんな手間暇かけなくても
クローゼットを確認してシワ・汚れが
ないか確認しておけば、あとはヘアセットと
靴だけ気をつければＯＫ！ですものね。
着物を着て撮影した後の家族写真が
出来上がった時の感動と喜びをイメージ
できなければ、面倒くさ～い！！という
気持ちはなかなか払拭できない・・・
家族との人生の節目を大事にしてみよう！！と思っていただかないと
なかなか難しいですね((+_+))
- 着物を着るのが嫌・大変
着物を初めて着るんです！という
お客様よりも、以前に着たことがあって
トラウマで着たくないという
お母様方もおられます。
「結婚式に出たときに、ギューギュー
紐で絞められて苦しかった思い出しかない」
「草履が痛くて、式や食事どころではなかった」
などなど
苦しい思い出が一層着物を
縁遠くしてしまって、二度と着ない！と
決めておられるお母様がいらっしゃいます。
こちらもなかなかイメージを一新することは
難しいです。
昔はゴムベルトが一般に広く出回って
いなかったのか、腰ひもで着付けをされる
ところも多かったので、着崩れしないように
紐を多用してキツめに縛ったりすることも
あったのでしょうね。
着付け師さんにすればせっかくのご結婚式で
着崩れして、一生残る写真を後から見て
散々だった・・・と
言われないような着付けをしたい！
と思うのは当たり前です。
その思いがギューギューになることも
あったのかも・・・(T_T)
でも今では腰ベルトやコーリンベルトといった
ゴムで伸び縮みする紐がありますから、
昔に比べたら格段にキツさ・苦しさは
緩和されています。
また、ほそみのお着付けは
「早比楽美装流」の着付け道具を使った
着付けをしておりまして、使う道具も
ゴム製ばかり、使用する数も着物・
長襦袢合わせて３本だけ！という簡単さ。
食事をしてもゆるゆるな程、ゆとりのある
着付けをします。
「こんなに着物って楽に着られるんだね」
というお声を毎回いただいています。
苦しいイメージを払拭できれば
お嬢様のご結婚式にも100％笑顔の
着物姿で臨めるはず！
あ、あとお草履ですが、
今はクッション性の高い、鼻緒も柔らかい
生地の足当たりのよいお草履が職人さんの
手で作られています。
足の痛みは絶対イヤ！という方は
そういう手作りのお草履を履かれることを
お勧めします。既製品のお草履でも、
鼻緒は昔と違って柔らかくなっていますから
気になる方は一度店頭で
試し履きしてみてくださいね。
- 何を準備すればいいのか分からない
ご準備に関しては、前撮り前に
必ず担当者から連絡があります。
事前に準備しておくものや、
コーディネート相談、
確認事項などを必ず確認します。
前撮り予約時には細かい打合わせはしませんが、
安心して撮影に臨んでいただけるように
バックアップしますので、おまかせくださいね！
帯や着物、草履バックのレンタルや
ヘアメイクも有料ですが承っておりますので、
当日忙しい中で美容院に行ってから
撮影に臨む・・・
なんて手間はかかりません！
いかがでしたか？
他にも 着物の保存状態が不安で怖い
などありますが、
それは次回のブログでまた解決編を
ご案内していきたいと思います。
「前撮り時にお母様はどんな着物を着るの？」の
ご紹介はその時にお話ししますね！
お楽しみに！
では またっ！！(*’▽’)
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