振袖にまつわるエトセトラ

こんにちは!

きもののほそみ ゆめタウン店の北野です。

とっても暑くなりましたね~(・・;)

この場を借りてほそみのブログをご愛読頂いている皆様へご挨拶を。

残暑お見舞い申し上げます!

今夏はコロナでマスクを着用しての生活ですから、

なおのこと暑さが増している気がしますね。

毎日の最高気温を聞くたびに

「うへぇ~(・・;)」となりますが

自然の風をこよなく愛する私としては

四季のある日本に生んでくれてありがとう、と

ムリムリ?前向きな?気持ち??で

このうだるような暑さの中、日々過ごしておりますwww

(うちにはクーラーなるものがないのです( ゚Д゚))マジデ!?

さて、今回はそんな暑さを吹き飛ばす!!

「振袖にまつわるエトセトラ」というお話をしてみたいと思います。

あなたは「振袖」という言葉を聞くと

何をイメージされますか?

10代の女の子なら「成人式」

大学4年生さんなら「卒業式」

新婚さんなら「もう着られないわぁ~」

女の子を持つお母さんなら「いづれはうちも・・・」

おばあちゃんなら「娘時代に親が無理して作ってくれたなぁ…ありがたや」

などなど、年代によって様々な捉え方があると思います。

それぞれ振袖ありきのイメージや想像、実感ですね。

ところで、「振袖」って元々どんな着物だったかご存知ですか?

今でこそ若い未婚女性しか着られない「衣装」としての「振袖」が

イメージとして定着していますが

いきなり振袖というきものが流行に乗って

バァーーーン!!と登場した訳ではありません ( `ー´)ノ

その昔、といっても奈良時代あたりまで遡りますが

着物の原型ともいうべき衣装がありました

(詳しい話にはなりますが、「着物」というのは

日本在来の衣服全般のことを指す総称です)。

今で言うところの着物の下に着る長襦袢のような役割をしていたのですが

これが時代を経るうちに、着物のように上着として着るようになり

「小袖」と呼ばれる衣装になっていきます

(流れは2つあり、庶民の衣服としての小袖文化と公家・武家の小袖文化がありますが、

まぁどちらも着物として成立していきますので詳しい話は割愛させて頂きます。

また、近世では男女ともに対丈で着用していました)。

「小袖」は袖が筒状になっていて、袖丈も短く、今の着物のように前をあわせて着用しました。

昔の絵巻などを見ると、そういった着物を着ている女性の姿を見ることができます。

歴史の教科書で見たことがあるのではないでしょうか(なんとなく)。

その小袖が長い時代を経て江戸時代に入ると太平の世になり、

衣装にも様々な文化が花開き、

柄や刺繍や絞りなどの装飾、そして着物の形にも変化が訪れます。

短かった袖は長くなり、若いお嬢様方が着るにふさわしい

より美しく優美な衣装になっていくわけです。

振袖の元になったのは、

体温を逃がすために振八つ口(身頃側の袖)を開けた子供用の小袖で、

子供や未婚の女性が着る、袖の開いた着物全般を「振り袖」と呼んでいました。

当時の女性は18歳で元服、大人の仲間入りということで、

開いていた袖を縫い合わせて留袖にしていました

(今日結婚式に新郎新婦の母親が着用する黒地に柄と家紋の入った留袖とは全くの別物で、

長い袖を縫い合わせて止めることから「留袖」と呼ばれました)。

それが江戸中期になると帯幅が広くなり、

留袖では着用時に不具合があるため、

元服後の女性も振りのある袖(縫いあわせていない袖)を着用するようになり、

やがてそれが本来の意味を離れて

袖丈の長いものを「振袖」短いものを「留袖」と言うようになったそうです。

江戸時代の浮世絵などを見てみると、いろいろな振袖を着た若い女性の姿を見ることができます。

こういう浮世絵などを見る際にも

「振袖の人はいるかなァ」などと

探してみるのも楽しいかと思います。

実際、この絵の右前にいる女性は振袖を着ていません。

身分の差も関係しますが、年齢も若い・・・という訳ではなさそうですね。

着物の色柄もちょっと地味です。

振袖には「大振袖(本振袖)」「中振袖」「小振袖」があり、

それぞれ袖の長さによって呼び名が変わります。

現在では大振袖・中振袖がほとんどです(現在の成人式で着用される振袖は主に本振袖です)。

日本の風土や気候に即してできあがってきた着物が、

時代の流れや文化、産業の発達などを受けて

装飾性を増し、著しく独自の進化を遂げていったものが今日の「振袖」なのです。

ね、こうして歴史を紐解いてみると

来年成人式をお迎えのあなたも

日本に生まれた者として、長い長い歴史の一員なのだと実感しませんか?

きものは日本独自の衣装文化です。

世界に大大大自慢できる伝統民族衣装なのです。

その昔から伝わる文化を西暦2020年、令和になった今

文化を継承してあなたが後世に伝えようとしているのです。

時代とともに人々の意識や

文化水準や好みもずいぶん変わりました。

ひと昔前までは買うことが当たり前だった振袖も

今ではレンタルという便利なものもあります。

実物を確認することなくネットでレンタル注文できる時代になりました。

でも親がわが娘へ

一生に一度の成人の祝い日を彩る

衣装に寄せる思い、気持ちは今も昔も変わりません。

永遠に変わらないものではないでしょうか。

そんな振袖選びのお手伝いができる幸せを

振袖のエキスパートとして

きもののほそみのスタッフは

日々ありがたく思っています。

あなたの振袖選びのお手伝いができたら

嬉しいんだけどなぁwww !!

あっ!

そういえば、この振袖にまつわるとても興味深い事件が江戸時代中期に起こってるんです。

それはまたいづれ、

あなたの振袖選びで実際にお会いできた時にでも

お話しますね… フフフ( *´艸`)

それでは、またっ!

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きもののほそみでは、丹波市・丹波篠山市・多可郡・綾部市・小浜市・敦賀市・豊岡市・福知山市・宮津市・舞鶴市の方々の成人式のお手伝いをさせて頂いております。

みなさまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております😊

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