【振袖入門編】振袖選びの楽しみ方!

 

母娘で楽しむ振袖選び(´∀`)

こんにちは

きもののほそみの北野です。

紅葉も進んできて、秋らしくなりましたね。

今日は振袖初心者の方向け

【振袖入門編】振袖選びの楽しみ方!について

お話したいと思います。

現在高校3年生の令和6年成人さん

大学1年生 もしくは 社会人1年目の令和5年成人さん

必見!!

振袖は人生で何度も選ぶものではないので、

これからご準備の方はぜひご一読いただければ!!

と思います。

ページの最後にはプレゼントのご案内もありますので

お付き合いくださいねo(^▽^)o

さて、

まずはこれからご成人をお迎えの

ご家族様・お嬢様へ

✩✩✩ご成人おめでとうございます!!✩✩✩

いよいよ大人の仲間入りですね!

人生でたった1度、20歳の節目の大イベント!!

「成人式」をお迎えになられます。

↑ お祝いの日であり感謝を伝える日でもあります

ちょっと歴史を紐解いてみますと、

奈良時代以降の日本には成人を示すための通過儀礼として

元服(げんぷく)(男子)や裳(も)着(ぎ)(公家の女子)というものがありました。

成人式というのはそれが現代まで伝わり、

形を変えて受け継がれたものです。

江戸時代の女性でも18~20歳の間に行われていたそうで、

なんだか親近感が湧きますよね。

それぞれの時代で変化はありますが

被り物や衣裳にも指定されたものがあったようで、

今の振袖やスーツ着用に似ていますね。

前述の江戸時代の女性ですと

髪型や髪飾りが変わったりして、

見た目に成人であることを示していたようです。

現在のような形になったのは

第二次世界大戦直後の1946年(昭和21年)、

埼玉県の今の蕨市というところで

地元の青年団がこれからの新しい日本を担う若者に

明るい希望を持って欲しいと励ましのために実施した

「青年祭」というイベントの中のひとつ、「成年式」がルーツであるといわれています。

↑蕨市の成年式の様子(蕨市HPより)

それを伝え聞いた日本政府が翌々年の1948年、

祝日法という法律を制定するにあたって

日本全体で「おとなになったことを自覚し、自ら生きぬこうとする青年を祝い励ます」

という趣旨の元、1月15日を成人の日と定め

全国のほとんどの地域でこの日に成人式が行われるようになりました

(現在では1月の第2日曜が多いようです)。

また、振袖ですが

現代では未婚女性の第一礼装という

もっとも格の高いきものであり、

数あるきものの種類の中でも

もっとも袖の長いものになります。

↑前撮り撮影ご参加のS様

昔から日本人はきものを着て生活していた訳ですが、

袖が長いということは生活する上では必要のないものです。

特別な時に優雅で美しく、ハレの日を祝う祝い着として

今日まで振袖は大切に扱われてきました。

博物館などへ行くとたま~に

昔のきものに出会うことがあります。

それらには豪華な刺繍が施されていたり

四季折々の草花などが描かれていて

大変豪華です。

↑振袖ではありません

ひと針 ひと針 丹精込めて縫い上げられたきものは

本人はもちろん、

その家族や職人、縫子さんたちの想いのこもった

いわば「絆の結晶」です。

それは今も変わらず日本人女性の心の中に

息づいている感覚だと思います。

日本の風土や気候に即してできあがってきたきものが、

時代の流れや文化、産業の発達などを受けて

装飾性を増し、著しく独自の進化を遂げていったものが今日の「振袖」なのです。

ね、こうして歴史を紐解いてみると

成人式をお迎えのあなたも

日本に生まれた者として、長い長い歴史の一員なのだと実感しませんか?

きものは日本独自の衣装文化です。

世界に大大大自慢できる伝統民族衣装なのです。

その昔から伝わる文化を西暦2021年、令和になった今

文化を継承してあなたが後世に伝えようとしているのです。

そんな壮大なロマンを秘めた振袖ですが、

「いやいやうちの子はそんなお姫様みたいな

生活もしてないし、

好みも今風でどんな振袖を選べばいいのか

さっぱり分からないよ!」

とお悩みのお母様! お嬢様!!

いらっしゃると思います(´∀`)

そこで前置きがとても長くなりましたが

振袖選びをより楽しく!

できれば1回で素敵な振袖を選べるように!

するにはどうしたらいいか?

振袖選びは皆様、いろいろと頭を悩ますことも

多いようです。

好みの色はあるけれども

柄とかどんな柄が似合うのかなんて

分からないですよね。

身長によって柄の大きさは変えたほうがいいのかな?

白の振袖は花嫁さんみたいだからダメじゃない?

などなど疑問点はいろいろ。

ですが、まず大事なのは「気持ち」です。

「お祝いしてあげよう」

「感謝の気持ちを伝えよう」

その気持ちがあれば振袖選びはとても楽しくなります♫

楽しい振袖選び!可愛いのもカッコイイのも

なんでも試着可能なんだから、

着てみないと損です!!

言いにくいな・・・なんて思わないでください。

担当者がこれどう?とお出しした振袖が

いいなと思えばOKですし、

ちょっと違うなと思えばはっきり伝えてください。

担当者も初めてお嬢様とお会いして、

ぶっつけ本番で提案やコーディネートをします。

なので、はっきり好みを言ってくださった方が

やりやすいし、有り難いです。

よっぽど好みが強くて「この色しかイヤ!」な場合以外は

いろんな色を羽織ってみましょう。

勇気を出して

「これ着てみたいです」

「これ着せてみてもいいですか?」

どんどんおっしゃってみてください。

そうすればだんだん楽しくなってきますよ(´∀`)

どんな色や柄の振袖があるのか気になったら

こちらを参考にしてみてください。

ほそみの振袖をちょっこっとご紹介中です! ↓

ほそみの振袖はこちらから

そして何点か羽織ってみたら

柄を見てみてください。

松竹梅や牡丹、菊、桜など

四季折々の草花が描かれていませんか?

それぞれにも意味があります。

「桜」は日本の国花と言われるほど

日本人に深く根付いた花。

「牡丹」はその豪華さから、「百花王」といわれ、

「幸福」や「冨貴」の象徴とされています。

「菊」は「長寿」の吉祥文様として

古くから愛されてきました。

その他、たくさんの文様が振袖には散りばめられています。

それをひとつひとつ見てみるのも

とっても楽しいですよ!!

この振袖のこの花が好きだからこれが着たい!と

おっしゃってくださるお嬢様は実のところ、多いです。

そして、この自分に似合う振袖選びがお母様にとっては

もっとも楽しい時間です。

お母様にすれば、最愛の我が子のハレの日に衣装選び。

自分も母親と選びに行ったなぁ・・・とか

おばあちゃんが選んでくれたなぁ・・・

高いのを無理して買ってもらったなぁ・・・

友達の結婚式に何度も着て行ったなぁ・・・

などなど、いろんな想い出が浮かんできます。

両親に感謝の気持ちが湧いてきます。

そして、大きくなった我が子を見ると感無量ですよね。

引っ込み思案だったこの子が楽しそうに振袖を選んでる・・・

母親もこんな気持ちで私の振袖選びに来てくれてたのかな・・・(T_T)(T_T)(T_T)

泣くのは前撮りにとっておいて、

この日は楽しく振袖選び!

似合う?似合わない?いろいろご意見ください!

母娘で相談もよし、

担当者を巻き込んで第3者の目に頼るのもよし。

もちろんお母様の感性で選ぶのもよし!!です!!

お楽しみポイントはまだまだあります!

帯〆・帯揚・重ね衿・刺繍半衿を選ぶ際の

コーディネートと顔映りです。

振袖に合う小物の色使いは

洋服と違って難しいと思われていませんか?

実はそんなことないんですヨ。

お嬢様のお顔周りを彩る重ね衿と刺繍半衿、

顔色を悪くしたり、地味に見えてしまっては

せっかくのハタチの振袖姿がちょっと物足らなくなってしまいます。

↑お顔映りをよくする優秀な小物たち

スタッフは提案する小物をお嬢様に実際つけていきます。

その雰囲気を眺めてみて、

「ピッタリの雰囲気!」とか

「可愛くなった!!」というのは

直感でわかります。

なのでお母様から見た、お母様の感覚で

小物選びをしてあげてくださいね!

それが本当に楽しいんです~ヽ(´▽`)/

振袖選びはお嬢様をお姫様に変える、

魔法の時間です。

振袖が決まったら帯、

帯が決まったら小物、

小物が決まったら刺繍衿、

刺繍衿が決まったら草履バック、

草履バックが決まったら髪飾りやネイルチップなど、

決めるものは多いですが、

ひとつひとつが大切なお嬢様を彩る小道具たちです。

吟味して楽しみながら選びましょう。

ご予算があらかじめ決まっている場合は、

スタッフが先にお伺いをして

なるべくその範囲内でお支度が整うように

提案をしていきます。

なので、もし予算を超えてしまって

ちょっとランクを落とそうかな とか

変えようかな というものがあれば、

そちらも気兼ねなくお伝えください。

お嬢様もですが、お母様も気持ちの上で

しこりが残ってはいけません。

1点の曇りもないようにキチンとご用意していきましょうね。

前撮りで初めて袖を通した時の満足感が違います。

今までに当店で前撮りをされたお嬢様方の嬉しい笑顔写真館はこちらから

ほそみでは社員の使命として

「和の文化を広げることによって家族の絆を深めるお手伝いをする」と

定めています。

成人式は古来からの文化であり(世界的に見ても珍しい慣習です)、

それによって家族の絆が深まるように

笑顔・親切・思いやりの心でお手伝いをしていきます。

どうぞ きもののほそみへ いらしてください。

きっとお嬢様にお似合いの振袖が見つかります。

ご家族 皆様 ご一緒に 楽しみにいらしてくださいね!

お待ちいたしておりますヽ(´▽`)/

ほそみが選ばれる理由はこちら・・・

って、そうそう!!

最後にプレゼントがあると予告していました!!

実はほそみで振袖成約をされると

今なら 「サイコロゲーム」 にご参加いただけます!

サイコロを振って出た目で景品が当たります!!

今、並んでいるのは・・・

↑こーーんな感じです!

お菓子から傘から

洗剤やスポンジまで(*゚▽゚*)

何が出るかな~ こちらもお楽しみで!!

では今日はここまでです

また読んでくださいね!!

ありがとうございました(´▽`)

詳しくはお気軽にお問い合わせください。

お電話でもホームページからでも大丈夫です!

【ご予約】はこちらから

【お問い合わせ】はこちらから

きもののほそみでは、丹波市・丹波篠山市・養父市・朝来市・多可郡・綾部市・

小浜市・敦賀市・豊岡市・福知山市・宮津市・舞鶴市・高浜町・おおい町・若狭町・美浜町・南丹市の方々の

成人式のお手伝いをさせて頂いております。

みなさまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております

--------------

きもののほそみ (ゆめタウン店) TEL0795-82-7000(営業時間10:00~20:00)

(舞鶴店) TEL0773-78-3405(営業時間10:00~19:00)火・水・木定休日

【きものクリーニング】はこちらから

前結び教室【和み着つけ教室】はこちらから

関連記事

PAGE TOP

ご来店のご予約・お問い合わせ

安心&高品質な成人式準備と前撮り撮影は
振袖専門店 きもののほそみへご相談ください。

お電話でのご来店予約・お問い合わせはこちら

《 丹波ゆめタウン店 》

【営業時間】AM10:00~PM8:00 年中無休

《 舞鶴店 》

【営業時間】AM10:00~PM7:00【定休日】火・水・木曜日

無料相談会予約