振袖ヘアを格上げ!髪飾りの“付ける位置”で変わる印象と選び方

こんにちは。
兵庫県丹波市・京都府舞鶴市で振袖のレンタルをしている「きもののほそみ」です。

成人式や卒業式、特別な日の振袖姿をもっと華やかに演出したいとき、注目したいのが「髪飾りの付ける位置」。実は、同じ髪飾りでも付ける場所によって、印象はガラリと変わります。

この記事では、髪飾りの位置で変わる印象と、なりたい雰囲気に合わせた選び方のポイントをわかりやすくご紹介します。振袖姿をさらに格上げする、ヘアスタイルのヒントをお届けしますので、ぜひ参考にしてください。

振袖スタイルにおける髪飾りの役割とは?

髪飾りは、振袖スタイルにおけるヘアアレンジの“アクセント”であり、全体の印象を左右する重要なアイテムです。
振袖の色や柄、小物とのバランスを考えながら選ぶことで、より洗練されたコーディネートに仕上がります。

髪飾りを付ける位置で変わる印象とは?

髪飾りは、付ける“位置”によって印象が大きく変わります。

右側に付ける・左側に付ける

右側に付けると王道でおしとやかな雰囲気に、左側に付けると個性的で華やかな印象に仕上がると言われています。
髪型との相性や、写真の撮られ方(正面から or 斜めから)も意識しつつ「なりたい雰囲気」や「振袖全体の印象」に合わせて選ぶのがベストです。

高めに付ける・低めに付ける

高めの位置に付けると元気で可愛らしく、低めに付けると落ち着いた大人っぽさを演出できます。
髪飾りのデザインが大ぶりなら、高めに付けて主役感を出すのがおすすめです。また、小ぶりなものや和の質感を活かしたいなら、低めでしっとりまとめるとよいでしょう。

顔立ちや身長とのバランスも考慮して、全体の「重心」を整えると綺麗に見えます。

中央寄せ・サイド寄せ

髪飾りを中央寄りに配置するとクラシックで上品な印象に、サイドに寄せると軽やかで動きのあるスタイルに見せることができます。

写真映えや左右の角度を意識して、どちら側から撮影されるかで決めるのもおすすめです。また、サイド寄せ+高め or 低め、という組み合わせでさらに雰囲気が変わります。

なりたいイメージに合わせて、髪飾りの位置にもこだわってみましょう。

顔型・髪型・振袖タイプ別おすすめの付け方

髪飾りは、顔型や髪型、振袖のデザインに合わせて選ぶことで、より魅力的なコーディネートに仕上がります。

丸顔・面長・小顔タイプ別の似合う配置

丸顔さんにはサイドにボリュームを持たせた配置がおすすめです。縦のラインを意識するとすっきり見えます。
また、面長さんは髪飾りを低めの位置に付けることで、バランスの良い印象に。小顔さんは大ぶりの髪飾りをサイドに配置すると、顔まわりが華やかに仕上がります。

アップスタイル/ハーフアップ/ボブ別おすすめ位置

アップスタイルなら高めの位置に髪飾りを付けて華やかさをプラスしましょう。ハーフアップはサイドや耳上あたりに飾ると柔らかい印象になります。
ボブスタイルの場合は片側にポイントを置くことで、動きと抜け感を演出できます。

古典柄/モダン柄/くすみカラーなど、振袖の印象に合わせた選び方

古典柄の振袖には左右対称に近い配置で品よくまとめると上品な印象になります。モダン柄ならあえてアシンメトリーに配置して、個性を引き立てるのもよいでしょう。
くすみカラーなどのシンプルな振袖には、アクセントになるような位置や色味の髪飾りを選ぶことで全体のバランスが引き締まります。

髪飾りの配置次第で、印象は大きく変わります。自分らしさと振袖の魅力が引き立つ付け方を見つけてみてください。

髪飾りの種類とそれぞれの印象

振袖スタイルを格上げしてくれる髪飾りには、さまざまな種類があります。それぞれが持つ雰囲気や印象を知ることで、振袖との相性やなりたいイメージにぴったりのものを選べるでしょう。

つまみ細工・ちりめん・ドライフラワー・金箔 など

■ つまみ細工

細かく折り重ねた布で花をかたどった、日本の伝統的な髪飾り。上品で可憐な印象を与え、古典柄の振袖との相性も抜群です。

■ ちりめん

柔らかな質感が特徴のちりめん素材。温かみがあり、可愛らしさや優しさを演出したいときにおすすめです。ナチュラルなスタイルにもよくなじみます。

■ ドライフラワー

最近人気が高まっているドライフラワーの髪飾りは、ナチュラルで抜け感のある印象に。くすみカラーやモダンな振袖と好相性で、柔らかくおしゃれな雰囲気が魅力です。

■ 金箔・水引・パールなど

上品さと華やかさを兼ね備えたアクセントアイテムです。金箔は肌なじみが良く、パールや水引と組み合わせれば、トレンド感ある“和モダン”スタイルになります。

大ぶり vs 小ぶり、色の選び方(差し色/同系色)

大ぶりの髪飾りは顔まわりを華やかに見せ、写真映えもしやすくなります。主役感を出したい方にぴったりです。
小ぶりの髪飾りは控えめで上品な印象に仕上がるため、落ち着いた雰囲気を好む方や振袖に柄が多い場合におすすめです。

色は、振袖と同系色でまとめると統一感が出て品よく仕上がり、差し色を入れるとアクセントになって、メリハリのあるスタイルに仕上がります。

最近人気のスタイル(和モダン・ニュアンス系など)

最近では、和の伝統と洋のトレンドをミックスした“和モダン”スタイルや、くすみカラー・ドライフラワーを使ったニュアンス系アレンジが人気です。
ナチュラルで抜け感がありながら、しっかりと華やかさもあるのが魅力。今っぽさを取り入れたい方は、要チェックです。

髪飾り選びの注意点と当日までの準備

振袖のトータルコーディネートに欠かせない髪飾り。素敵なスタイルに仕上げるためには、選び方だけでなく、事前の準備もとても大切です。ここでは、髪飾りを選ぶ際の注意点と、当日までに確認しておきたいポイントをご紹介します。

ヘアセット予約時に髪飾り持ち込みはOKか?

美容室や着付けサロンによっては、持ち込みの髪飾りに対応していない場合もあります。事前に「髪飾りを持ち込む予定であること」と、「どのタイミングで渡せばよいか」を必ず確認しておきましょう。
また、飾りの構造(重さ・留め具の種類など)によっては、ヘアセットに工夫が必要なこともあるため、できれば事前に現物を見せておくと安心です。

事前にリハーサル(前撮り)をするメリット

前撮り撮影は、髪飾りの配置やヘアスタイルの仕上がりを事前に確認できる絶好のチャンスです。写真にどう写るかをチェックできるだけでなく、「思っていたイメージと違った…」という失敗も防げます。
美容師さんと細かく相談できるので、当日の準備もスムーズになるでしょう。時間に余裕がある方は、前撮りや事前打ち合わせの活用がおすすめです。

当日崩れにくくするためのポイント(固定ピン・Uピンの使い方)

一日中つける髪飾りは、崩れないようにしっかりと固定することが大切です。以下のポイントを押さえておきましょう。

■Uピン・アメピンを併用する
髪飾りの付属ピンだけでは不十分な場合もあるかもしれません。美容師さんがUピンやアメピンを追加してしっかり固定することで、ずれにくくなります。

■重さのある髪飾りは要注意
大ぶりの髪飾りは華やかですが、重さで落ちやすいことも。髪型とのバランスや固定位置を工夫しましょう。

■補強パーツを使うのもおすすめ
不安な場合は、市販の「コーム付き台座」や「ヘアピース用土台」などを活用することで安定感がアップします。

本番当日を安心して迎えるためにも、髪飾り選びとあわせて、準備にもひと手間かけるのが成功の秘訣です。

髪飾りで“わたしらしい”振袖スタイルを完成させよう

髪飾りは、振袖コーディネートの仕上げともいえる大切なポイントです。付ける位置ひとつで、可愛くも大人っぽくも印象はガラリと変わります。
だからこそ、振袖の色柄・顔立ち・髪型とのバランスを意識して、自分にぴったりのスタイルを見つけることが大切です。

迷ったときは、専門スタッフに相談したり、試着やヘアメイクリハーサルを活用するのもおすすめ。「きもののほそみ」では、経験豊富なスタッフが髪飾り選びやヘアスタイルのご相談に丁寧に対応いたします。
納得のいく“わたしらしい”コーディネートで、大切な日を最高の笑顔で迎えましょう。

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